早期退職後にやりたいことの1つに、山登りがあります。
趣味と健康を兼ねて、月に1回、山登りをする予定です。
退職後の記念すべき第一回目の山登りとして、杓子山に行ってきました。
30代の前半までは、北アルプスのテント泊での縦走など、本格的な登山をしてきましたが、
今はそんな体力は全くありません。
情けないことですが、一日中歩くと、必ず帰り道の下りで膝が痛くなるので、宿泊登山は怖くて出来ません。
よって、体力が復活するまでは、総歩行時間5時間くらいのコースを選んでいく予定です。
私が考える理想的な日帰り登山としては、当面は(現状の体力では)以下の通りです。
・登りが2時間以内で、トータル5時間以内のコース
・山頂で絶景が楽しめる、または、絶景の稜線歩きができるコース
・近くに温泉やお食事処がある
・渋滞する前に帰宅できる
その理想に叶う候補地として、杓子山に初挑戦してきました。

スタート地点は鳥居地峠の駐車場です(標高は約1000m)。
この駐車場には6、7台停めることができます。
ここから高座山を経由して杓子山を往復するコースです。
以下、当日の私のコースタイムをまとめます。
8:46 駐車場より登山開始。暫くは林道を歩きます。
8:57 高座山への登山道入口。
少し歩くと、富士山を見渡せる急登が続きます。
この道は眺めは良いのですが、火山灰質の地面で、とにかく滑ります。
降雨後は大変なことが想像される道です。
9:28 高座山(標高1304m)着。
山頂スペースは狭く、飲み物を立ち飲みするだけで、すぐに出発。
10:06 杓子山への登山道入口(大権首峠)着。
10:34 杓子山到着(標高1598m)。休憩し、軽食タイム。
11:17 杓子山を出発(帰路へ)
12:12 高座山着。
高座山から駐車場までの下りが凄く滑る! トレッキングポール無しで下るのはキツいと思います。
12:45 駐車場着。
杓子山は事前情報通りの絶景でした!
しかも、平日ということもあり、人がメチャクチャ少なかったです。
杓子山に登る途中で登山者に4人しか会いませんでした。
杓子山の山頂には45分ほど滞在しましたが、その間も登山者は5人しか会いませんでした。
そのうちの1人の方と20分ほどお話しました。
過去に登ったおすすめの山の情報交換をしたところ、乾徳山がおすすめとのこと。
今年中に挑戦したいと思います。
休日の杓子山は、もっと登山者が多いのかもしれませんが、
静かな山歩きと富士山の絶景を楽しみたい人にはおすすめです。
体力的にも過不足なく、ちょうど良い疲労感でゴールできるので、
2年に1回くらいはリピートしても良いかな、と思いました。




登山の後は、お楽しみの食事と温泉です。
今日は吉田うどんが食べたくなって、吉田うどんの店を検索しました。
いくつか候補があったのですが、第一候補の MinoLi が定休日だったため、
温泉までの動線が良く、Googleマップでの口コミも良い(4.4点)「うどんのなないろや」にしました。
https://tabelog.com/yamanashi/A1903/A190301/19013777/dtlrvwlst/B512241554/
店の駐車場に車を停めたものの、店の入り口が分かりにくく、どこから入ったら良いか分かりませんでした。
「まさかここじゃないよな・・・」と思いながらも、他には入り口がなく、
スナックの裏口のような扉を恐る恐る開けて入店しました。
扉を開けると想像もしていなかった世界が待っていました。。。
裏口のような扉は正式な(?)店の入り口で、中はスナックのような雰囲気でした。
平日の13時過ぎだったとは言え、客は誰もおらず、潰れるお店の雰囲気が漂っていました(失礼)。
「これは失敗だったかな・・・」と直感しました。
うどん屋とは思えない雰囲気のカウンターに座り、「なないろやうどん」を注文し、トイレに行きました。
トイレから戻ると、明らかなオカマ風のお姉さん(?)がいてビックリしました。
なんと、この店は、昼はうどん屋、夜はLGBTQバーという世界でも希少なお店だったのです!
Googleマップの口コミの最初の4、5件には、LGBTQバーのことは書いておらず、まさにサプライズでした。
https://www.instagram.com/amakugi/
途中から常連客風の女性が1人現れて、オカマ風のお姉さんと話し込み、
昼からビールと隠しメニュー(?)の八王子ラーメンを注文していました。
この女性は八王子ラーメンの美味しさを絶賛しながら食べていました。
八王子ラーメンがどれだけ美味しいのか気になりつつも、長居せずに店を後にしました。
後から思うと、このような貴重な店に入店したにも関わらず、
店主と話もせずに退店してしまったことを非常に後悔しました。
なかなか普段は接することのない人と話をする貴重な機会を逃してしまったな・・・と。
夜の雰囲気がどうなっているのかも気になります。
ちなみに、味は美味しかったです。
このような異空間なお店に興味ある人にはオススメです。
男性にはちょっと量が少なかったので、大盛りか替え玉にすれば良かったです。
「なないろや」という店名はLGBTQのレインボーを意味したものだったのだと、店を出た後に気づきました。
いよいよ本日最後のお待ちかね、温泉(ふじやま温泉)に向かいました。
富士山周辺で残念なことは、渋くて安い温泉が無いことです。
「富士山溶岩の湯 泉水」や「ゆらり」には行ったことがあるので、今回は「ふじやま温泉」にしてみました。
ふじやま温泉は平日でも1900円と非常に高く、普通ならば絶対に行かない料金です。
しかし、前売りチケットならば1500円となるため、「1500円ならギリ許せるか」と思い、
ふじやま温泉に行く直前にネットで前売り電子チケットを購入してから入店しました(セコい?)。
料金は高いですが、温泉自体は非常に満足しました。
施設は広くて清潔で、レトロな雰囲気も良く、広いサウナもあり、大変気に入りました。
サウナ→外気浴→風呂のサイクルが気持ち良くてエンドレスとなり、2時間近く過ごしてしまいました。
本当はもう1、2サイクルしたかったのですが、帰りの渋滞と夕飯の支度が気になって、
後ろ髪を引かれる思いで温泉を後にしました。
平日ということもあり、帰り道は渋滞もなく、運転の疲れを感じないまま帰宅することができました。
いや〜、充実した1日でした。
久しぶりの登山で心地良い疲れを感じて、肩甲骨はがしピローでセルフマッサージをしながら、
21時には就寝しました。
つくづく、脱サラして良かったなぁと感じた、理想的な1日の過ごし方でした。
このような生活を毎週送れるなんて、幸せだなぁ〜。
